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2017年02月28日 前へ 前へ次へ 次へ

微生物のつくりだす多様性

 清潔すぎるのは、かえって健康に良くない。そのような意味の話をよく聞く。地球は菌類などの微生物であふれていて、幼少のころからそうした生物たちの洗礼を受けておかなければ健康に育たないという。では、近年流行している抗菌製品、除菌製品の類いは、ヒトにとって良いのか悪いのか▼目に見えない微生物は、周囲にどのような影響を及ぼしているのか分かりにくい。だからこそ知りたくなるのだが、良い影響と悪い影響の両方がある。例えば微生物は食べ物を腐らせるので困るが、腐らないと動物の死骸などが分解されないのでもっと困ったことになる▼ところで、体内に菌類などの微生物が全く存在しない無菌マウスというのがいる。通常のマウスより長生きであることが実験で確かめられている。微生物が作り出す毒素などの影響がないためと考えられている▼それでは、微生物を排除してしまえば良いのだろうか。トランプさん、それはいけません。ビールもワインも無くなりますよ。悪い菌だけを入国禁止にすることもできません。ヒトは良くも悪くも微生物とどっぷりと付き合っていく運命にある▼新幹線の車窓から、輝く山頂を雲上に覗かせる富士山を見た。小雨交じりだった空はいつの間にか晴れている。望外の喜びだ。駅弁の蓋を開け、お手ふきで丁寧に除菌した。


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