2016年9月の記事を読む
2016年8月の記事を読む
2016年7月の記事を読む
2016年6月の記事を読む
2016年5月の記事を読む
2016年4月の記事を読む
2016年3月の記事を読む
2016年2月の記事を読む
2016年1月の記事を読む
2015年12月の記事を読む
2015年11月の記事を読む
2015年10月の記事を読む
2015年9月の記事を読む
2015年8月の記事を読む
2015年7月の記事を読む
2015年6月の記事を読む
2015年5月の記事を読む
2015年4月の記事を読む
2015年3月の記事を読む
2015年2月の記事を読む
2015年1月の記事を読む
2014年12月の記事を読む
2014年11月の記事を読む
2014年10月の記事を読む
2014年9月の記事を読む
2014年8月の記事を読む
2014年7月の記事を読む
2014年6月の記事を読む
2014年5月の記事を読む
2014年4月の記事を読む
2014年3月の記事を読む
2014年2月の記事を読む
2014年1月の記事を読む
2013年12月の記事を読む
2013年11月の記事を読む
2013年10月の記事を読む
2013年9月の記事を読む
2013年8月の記事を読む
2013年7月の記事を読む
2013年6月の記事を読む
2013年5月の記事を読む
2013年4月の記事を読む
2013年3月の記事を読む
2013年2月の記事を読む
2013年1月の記事を読む
2012年12月の記事を読む
2012年11月の記事を読む
2012年10月の記事を読む
2012年9月の記事を読む
2012年8月の記事を読む
2012年7月の記事を読む
2012年6月の記事を読む
2012年5月の記事を読む
2012年4月の記事を読む
2012年3月の記事を読む
2012年2月の記事を読む
2012年1月の記事を読む
2011年12月の記事を読む
2011年11月の記事を読む
2011年10月の記事を読む
2011年9月の記事を読む
2011年8月の記事を読む
2011年7月の記事を読む
2011年6月の記事を読む
2011年5月の記事を読む
2011年4月の記事を読む
2011年3月の記事を読む
2011年2月の記事を読む
2011年1月の記事を読む
2010年12月の記事を読む
武将の決断力
戦国時代は、生と死がすぐ隣り合わせの苛烈な時代である。頂点を目指す者、これを支える者らとのドラマにあふれ、人々を魅了して止まない時代でもある。その魅力の核心は、何と言っても戦国武将たちがここ一番でみせる決断力にある▼NHK大河ドラマ「真田丸」が前半のクライマックスを迎えた。4日放の「犬伏の別れ」では、真田家が天下分け目の戦いを前に、究極の決断を下す経緯が放送された。長男信幸が徳川方に、父昌幸と次男信繁が豊臣方に付き、敵味方に分かれことになる▼親子3人の話し合いのなかで、信幸は史記の「背水の陣」の逸話を持ち出した。捨て身の策にみえる背水の陣が、実は最後に勝つための周到な戦略であったと語りつつ、知略に富んだ自らの父を称える。一見、本筋とは関係ないこのシーンが、ドラマに膨らみを与えている。決断力と結団力。苛烈な時代を生き延びるために必要な2つの要素を上手く浮かび上がらせている▼オイルショック、円高、バブル崩壊。日本の製造業もまた厳しい時代を生き抜いてきた。経営者は、生き抜くためにさまざまな決断を下してきた。今後も新たな試練が待ち受けていることだろう▼戦国時代と違うのは、天下が「日の本」ではなく全世界であることだ。そろそろ度肝を抜かれるような大きな決断を目撃したいものだ