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2011年05月19日 前へ 前へ次へ 次へ

被災地を悩ます冬物衣類

 14日付河北新報の社説に「東日本大震災物資ミスマッチ/ニーズ把握する仕組みを」が掲載された。被災者支援のため全国から届いた冬物衣類が大量にだぶつき、自治体が頭を抱えていることを紹介している。社説で取り上げたことから深刻さを感じさせる▼震災発生から70日。この2カ月余を「もう」と感じるか、「まだ」と思うか、人によって様々だろうが、季節は着実に進んだ。被災地にも桜が開花、そして新緑の季節、衣替えの時期を迎えた。しかし、避難者は万人を超えたまま。仮設住宅の建設は喫緊の課題だが、瓦礫の処理や原発事故の対応に追われ、用地の確保さえ容易でないようだ。政府は8月前半までに要請のあった仮設住宅をすべて完成することを再確認したが、果たして実現できるのだろうか▼避難所から仮設住宅に移ることは生活再建の第一歩になろうが、これから迎える梅雨、真夏にどこまで耐えることができるか心配になる。電力不足が避けられない中で、エアコンなしの暮らしは容易でないし、日常生活を支える駐車場の不足も伝えられている▼3月は必需品だった冬物衣類は、いまや持て余して処理に困る。同じような支援物資も多いだろう。時の経過とともに被災者の心理状態も変化する。急がれる「復旧」さえ、時間との闘いである。


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