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東日本大震災 災害廃棄物処理で3519億円 環境省第1次補正予算案
環境省は、今年度1次補正予算案に災害廃棄物処理など東日本大震災の対応で総額3687億円を盛り込んだ。
震災による被害は甚大かつ広範囲におよび、阪神大震災の1・7倍に2500万トンもの災害廃棄物が発生。政府は補助率かさ上げなどで廃棄物処理にかかる費用を全額国庫負担することを決めている。環境省は災害廃棄物処理に要する費用のうち1次補正分として3519億円を盛り込んだ。
地震と津波により被災地の廃棄物処理施設なども損傷している。廃棄物処理の迅速化・円滑化に向けて復旧が急がれており、施設の修復、機能回復にかかる予算として164億円を計上した。
被災地における環境モニタリング緊急調査には4億円を盛り込んだ。被災地では建築物の解体や瓦礫の処理にともなうアスベストの飛散や、事業場からの有害物質漏えいなどの環境汚染拡大が懸念されている。このため被災地周辺の環境に関する基礎的な情報を把握するための環境モニタリングを緊急に行う。