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2011年04月14日 前へ 前へ次へ 次へ

東日本大震災関東電化 NF3生産、順次再開

 関東電化工業は、東日本大震災の影響で一時的に生産がストップしていた三フッ化窒素(NF3)の供給を順次再開した。生産拠点の渋川工場(群馬県)で当初計画していた5月の定修を前倒しで実施。このほど定修が完了したことから今後徐々に稼働率を上げていき、4月中をめどに通常生産への回復を目指す。並行して、同社とユーザーによる在庫バランスの調整によって需給への影響を最小限に抑えるほか、NF3以外のフッ素系特殊ガスの定修も前倒しして出荷を順次再開させていく方針だ。これらにより、NF3をはじめとする特殊ガスの安定供給維持に全力を挙げる。
 関東電化はNF3で世界トップクラスのシェアを持つ。NF3は、主用途である半導体・液晶パネル製造工程のクリーニング需要が昨年から拡大基調で推移。加えて、薄膜系を中心とした太陽電池製造工程に使用されるセルのクリーニング用途などでも需要が伸長している。
 そうしたなか発生した震災で、特殊ガスの主力生産拠点である渋川工場の操業が一時ストップ。ただ、建屋や製造設備への影響は軽微で、震災後も保安運転は継続すると同時に、堅調な需要に対する安定供給維持に向けた作業を急いでいた。
 このため同社では、需要動向や在庫状況などを勘案しながら、渋川工場で5月に毎年行っている定修の前倒し実施に順次乗り出した。そのなかでNF3については、このほど定修が完了。これを受け、一部出荷を再開するとともに、今後徐々に稼働率を上げていく方針で、4月中をめどに通常生産への移行を目指す。
 同時に、在庫状況などユーザーとの情報共有を図りながら在庫バランスを調整し、需給への影響を最小限に抑えるほか、六フッ化硫黄(SF6)や四フッ化炭素(CF4)など他のフッ素系特殊ガスの定修も前倒しして出荷を順次再開させる。
 同社では、これらの対応策によりNF3をはじめとする特殊ガスの安定供給を確保していく考えだ。


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