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2011年04月12日 前へ 前へ次へ 次へ

東日本大震災重曹、ひっ迫感強まる、局方向け、代替措置に時間

 重炭酸ナトリウム(重曹)が、ひっ迫している。東日本大震災の影響で局方グレードの流通在庫が消失したうえ、大手メーカーの旭硝子が鹿島工場の稼働を停止したことを受けてタイト感が強まっている。局方向けでは、食品添加物グレードや輸入品の代用などの対応を急いでいるが、認定作業に時間を必要とする状況。震災前からの食添グレードがタイトポジションにあったことから、玉不足が当面続くとの観測が強まっている。
 重曹は電解設備のカ性ソーダに炭酸ガスを吹き込んで反応、析出させて得る。用途は胃腸薬や製剤原料のほか人工透析用輸液向け、トイレタリー・生活用品、ベーキングパウダーといった食品関連、配合飼料、工業用・土木関連など多岐にわたる。
 生産は旭硝子、東ソー、トクヤマの3社が手掛ける。3万トン規模の輸入品と合わせ、年間需要は12万?13万トンと見積もられている。
 今回、国内供給能力の半分程度を担う旭硝子では、一部で生産を再開したと伝えられるが、一方の原料である炭酸ガスの供給が不安定なこともあって、本格稼働にはいたっていない。東ソーやトクヤマはフル稼働に入っているが、需給ギャップの解消には時間がかかるとみられている。海外品の調達や代用グレードの手当てなど緊急対応が急がれる。


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