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2011年04月11日 前へ 前へ次へ 次へ

東日本大震災 製薬工場 再開相次ぐ 一部原薬に懸念も

 東日本大震災の影響で操業停止した医薬品工場の再開が相次いでいる。第一三共は8日、神奈川県平塚市の製剤工場が3月末までに順次再開し、今月中旬の完全復旧を目指すと発表。アステラス製薬は岩手県の製剤工場を6日から全面的に操業させた。塩野義製薬の岩手の製剤工場はきょう日から順次生産を再開する予定だ。一方、第一三共やアステラスの被災地域にある原薬工場は操業停止が続いており、製剤に比べ原薬工場の再開は遅れが目立つ。
 第一三共の平塚工場は主力品の高血圧薬「オルメテック」など経口剤や注射剤の多品目を製造し、現在、完全復旧に向け最終作業を急いでいる。一方、福島県にある原薬製造の小名浜工場は福島第1原子力発電所から約60??の場所にあり、操業停止中。被害状況の詳細な検証と並行して、今月中をめどに復旧計画を取りまとめる。
 高脂血症薬「メバロチン」の原薬は小名浜工場のみで生産している。在庫は十分あるとしているが、原薬の操業停止が長期化すれば製品供給に影響がでる可能性がある。
 アステラスは主力品の排尿障害改善剤「ハルナール」などを製造する西根工場(岩手県)を全面再開させたが、主にハルナールの原薬を製造する高萩工場(茨城県)は操業再開のめどが立っていない。ただ、原薬・製剤とも約3カ月分の在庫はあるという。
 塩野義製薬は全面的に操業を停止していた金ケ崎工場(岩手県)で、主要な抗生物質製剤、がん疼痛治療薬をきょう11日から順次生産再開させる。田辺三菱製薬は足利工場(栃木県)と鹿島工場(茨城県)を今月中旬に操業再開する予定だ。
 久光製薬は栃木県の宇都宮工場のうち建屋の被害が大きい第1工場の生産設備を、第2工場と鳥栖工場(佐賀県)に移設すると8日発表した。宇都宮第2工場は今月中旬から段階的に生産再開する。原材料については、現時点で調達できないものはないという。


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