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東日本大震災電子部品メーカー工場稼働再開
東日本大震災によって操業を停止していた電子部品工場が徐々に稼働を再開しつつある。直接的に大きな損害を受けた拠点は比較的少なく、計画停電の状況を考慮しながら順次稼働を再開している。ただ不安定な電力供給が各社の生産計画に影響を及ぼすことは間違いなく、電子部品の深刻な供給不足が懸念される。
TDKは今回の震災により、有機ELを生産する子会社のTDKマイクロディバイス(茨城県)が生産設備の一部損傷、大容量積層セラミックチップコンデンサーを生産するTDKーMCC 北上工場(岩手県)が建屋一部損傷という被害を受けた。北上工場は3月22日から生産を再開、TDKマイクロディバイスの有機ELは4月中旬をめどに生産の一部再開を目指す。計画停電については、東京電力管轄の千葉、山梨、茨城の5拠点、東北電力管轄の秋田、山形、岩手、新潟の20拠点が影響を受けることになる。4月1日現在、東北および関東地域の事業所は、TDKマイクロディバイスを除き生産を再開しているが、停電の影響を受けている拠点も多く、予断を許さない状況となっている。
太陽誘電は、記録メディアの生産拠点であるザッツ福島(福島県)において一部設備および建物が損壊したが、3月31日の時点で電力などの生産インフラが回復し、一部を除き建物の応急修繕が完了している。すでにCDーRの生産は再開しており、DVDーRについても4月初旬には生産再開の見込みとなっている。計画停電については、群馬県に位置する江木工場・高崎グローバルセンター、榛名工場、玉村工場、八幡原工場、R&Dセンター、子会社・関連会社の太陽化学工業、赤城電子、新潟県上越市に位置する新潟太陽誘電が引き続き影響あるいはその可能性があることを予測している。
NECトーキンは、磁性材料を生産する仙台事業所(宮城県)、フェライトコアやトランスを生産する白石事業所(同)において建物や設備の一部に損傷があり操業を停止していた。しかし3月30日、電気や水道、情報インフラなどがほぼ復旧したことから、一部を除き稼働を再開している。資財調達では被災地区に多くの資材取引先があるが、被災状況が確認できたことから今後調達品の納期を確認し、問題があればその解決を図るとしている。
アルプス電気は、宮城県に仙台開発センターと古川工場、涌谷工場、北原工場、角田工場を、福島県に小名浜工場、平工場を、新潟県に長岡工場を保有している。震災後操業を停止していたが、3月28日からすべての拠点で稼働を再開している。