住友金属工業100%子会社の住友金属直江津(新潟県上越市)は15日、優れた耐摩耗性と放熱性を有する3層クラッド鋼板がシマノのマウンテンバイク用ディスクブレーキローターに採用されたと発表した。マウンテンバイクのブレーキ性能を向上させることができるとともに、軽量化にもつながるといった点が評価された。
3層クラッド鋼板は、異種金属同士を圧着し1枚の板としたもの。シマノのマウンテンバイク用最高級部品「XTRシリーズ」(2011年モデル)のローター材料として、両外層に耐摩耗性の高いステンレス、中間層に熱伝導性が良好で重量の軽いアルミを組み合わせた3層クラッド鋼板が採用された。
連続ブレーキ時のローターの温度上昇を従来品に比べ大きく抑制することができるほか、約3割の軽量化も実現した。
住金直江津、3層クラッド鋼板がシマノのブレーキローター材に採用
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