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懐かしきかなタクシー運転手の無愛想
久しぶりに遭遇した。ここ最近は、めったにであうことがなかったが、2、3日の間に立て続けに乗り合わせた。あの懐かしい「無愛想なタクシーの運転手」に▼もちろん冗談だが、ここ20年間ほどの間の最大の「社会変化」はタクシー運転手の接客態度である。かつては行き先を告げてもウンでもスンでもないどころか、近距離だと露骨に舌打ちされたり乗車拒否されたりするのも珍しくはなかった▼そうした記憶があるので、今でも近距離の乗車の際には「近くて済みませんが」などと思わず口をついて出る。「流し」ているのではなく乗車待ちしている車には近距離だと申し訳ない気がして声をかけるのも遠慮してしまう▼ところが、近年は、「ご乗車いただいてありがとうございます」「はい、かしこまりました」などとやたら礼儀正しい。会社によっては、わざわざ車を降りて挨拶してくれるところさえある。乗車拒否されることも、もはや皆無といっていいだろう。需給状況、消費者意識の高まりなど理由はそれなりにあるのだろうが、まさに隔世の感だ▼それにしても面白いのは人間の心理。昔だったら確実に腹を立てただろう「無愛想」も、それが久しぶりとなると、なぜだか懐かしさが先行し、やはりタクシーはこうでなくっちゃなどとさえ思ってしまった。