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農業が持つさまざまな力
食糧自給やTPPなど貿易自由化の問題とからんで、農業への社会的関心が高まっている。マスメディアはもちろん、インターネットでも農業に関する情報は一昔前とは比べようもないほど増えていると感じる▼私事になるが、筆者の娘が通った中学では、1年生が学校のすぐそばの田んぼで田植えをする実習がある。秋には収穫、そして試食会と続くが、都会暮らしの生徒たちは、この経験を一生忘れることはないだろう。みずから育てた作物を収穫する喜びと自然への感謝の念はなにものにも代え難いはずだ▼昨年末に文部科学省が発表した学校基本調査によると、15年度の農業高校の女子の比率は48・8%で過去最高になった。学科別に見ると、農業関係では約40%だが、園芸関係は約55%、食品科学関係が約66%と女子の方が多い。文科省や農水省の政策も功を奏しているようだ。女性が農業を変えつつある▼社会問題になっているニートや引きこもりの受け皿としての期待もかかる。農作業のもつセラピー効果を浴びながら、実際に作物を生産し収入につながれば、今後深刻化するこの問題の解決に向けて一つの光明にはなる▼農作業は決して楽ではない。しかし、自然に根を下ろして生きてみたいという願望は、だれの心の中にも潜んでいるのではないだろうか。