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2016年03月30日 前へ 前へ次へ 次へ

未確認動物の電線渡り

 先日の話。バスをおりて、夜空を見上げながら帰り道を急いでいた。両脇のブロック塀からふと視線をそらしたら黒い物体が電線を歩いている。ゆっくりと電線を上っていった物体は電柱に着いた途端に道路を横切る電線に飛び移った。バランスを崩しもせず実にしなやかな動きだ▼ゆっくりと足元を確かめながら、4、5秒だったか、無事道路の上を渡り切った。4足だし15センチぐらいの尻尾もある。最近、このあたりでハクビシンに遭遇したというタクシーの運転手に出会った。猫科だから見間違ったのか▼ふとシャープの綱渡りを思い出した。創意工夫に満ちたアイデアをしなやかにビジネスに仕上げてきた。潮流を変えたのは亀山基準か、経営者の判断か。大型投資での失敗は何故か。台湾の鴻海への身売りは1000億円の減額で決着したが緊急融資を仰がねばならず、台所は苦しい。シャープらしさの所以は残せるのだろうか。痛いしつらいが指一本でも電線につかまり続けてほしい▼動物辞典で見るとハクビシンは鼻筋に白い線が入っているが、暗闇の中では顔を確認できない。尻尾の先は上を向いている。道路を渡り切ったら、その下に平屋の屋根がある。飛び降りるだろう、と思ったらそのまま電線を歩いてTVアンテナの脇を通り過ぎ、樹木の影に消えた。


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