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2015年04月24日 前へ 前へ次へ 次へ

CPhI Japan 2015 日本プロセス化学会 富岡清会長

 日本プロセス化学会の富岡清会長(同志社女子大学特任教授)は22日、都内で開かれたCPhI(国際医薬品原料・中間体展)Japan2015で、「医薬プロセス化学の科学と生産技術」と題して講演。若い医薬プロセス化学者に対して、「医薬プロセス化学から新たなサイエンスが生まれるようなセレンディピティ加速型のプロセス化学を追求してほしい」と呼びかけた。

 医薬プロセス化学は、医薬品候補化合物を工業的スケールで安価に短期間で効率よく、品質を高めながら医薬品にしていくもの。医薬品候補を見つけだす創薬化学を医薬品の生みの親とすると、プロセス化学は医薬品という子供を立派に育てる育ての親という位置づけにある。
 富岡会長は国内医療用医薬品の生産金額6兆9800億円というデータを示し、「この数字にはプロセス化学が大きく貢献している。いってみればプロセス化学の力量だ。医薬プロセス化学を担っている人はこの数字に自信を持つべきだ」と強調した。
 現在、製薬会社が開発にしのぎを削っているADC(抗体薬物複合体)など引き合いに出し、「これらを実際の医薬品にしていくのもプロセス化学の力だ。未来に向かってプロセス化学の力をもっと底上げしていきたい」と述べた。
 また、若い医薬プロセス化学者に対しては、「創薬を支援するプロセス化学だけではなく、開発期間短縮など創薬を加速するプロセス化学、もっといえば、新たなサイエンスを生み出すようなセレンディピティ加速型プロセス化学を目指してほしい」と強調。そのために、本筋を徹底的に追求すること、そのなかでも「でも、実は」という逆の疑問を持つことの重要性を説明。「その自己矛盾からセレンディピティ=新たなサイエンスが生まれる」と説いた。



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