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利便性と安全性の両立は永遠の課題
14日夜、広島空港で起きたアシアナ航空機の着陸失敗。霧に弱い航空機の弱点を改めて印象付けたが、この事故の10日前、同じような事態に遭遇した▼当日は梅雨のような天候で、出発前に現地の天候次第では目的地以外の空港に着陸するというアナウンスがあった。目的地の霧は晴れず空中待機を続け、予定より大幅に遅れてようやく「着陸許可が下りた」という放送があった。機内にも安堵の雰囲気が広がった▼しかし降下を始めた飛行機は濃霧に阻まれ着陸を断念、無情にも別の空港に向かった。乗客としてはストレスを感じたが、事故が起きなかったことを素直に喜ぶべきと納得した▼公共交通機関では利便性と安全性の両立に日々直面しているだろう。12日に発生した山手線の電柱倒壊事故は危険な状況を把握しながら、電車の運行を優先して対策は先送りした。「ヒヤリハット」とは言い難い不祥事として記録に残るだろう▼JR発足後、最悪の事故となったJR西日本福知山線の脱線事故。大学生活など新しい環境に慣れ、大型連休前の心躍るときに発生した。私鉄各社との激しい競争が事故の一因と指摘された。利用者の要望に応えるために悲惨な事故を起こしては言語道断だが、その根絶は永遠の課題でもある。福知山線の事故から25日で10年、その教訓は色褪せない。