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「共通漢字」で日中韓の相互理解へ
先ごろ北海道洞爺湖町で開かれた日中韓賢人会議。日本からは福田康夫元首相が参加して領土問題や歴史認識を巡る「緊張」関係の緩和への手立てが話し込まれた。経済的に密接に絡み合う3カ国だが、「政治」をもみほぐすのは容易ではない▼会議では、「対立」から「融和」への軟着陸についての率直な意見が交わされたようだが、福田元首相は会議の締めくくりに各国の代表と手を取り合い「(これで)問題は解決されたでしょう」と微笑み、首相経験者らしい演出で場を和ませたらしい▼固いテーマが主題だっただけに、メディアの関心も政治色が濃いものになったが、漢字をめぐって"円満合意"できたのは成果のひとつと言っていい。3カ国で共通漢字800字を選定、今後、その活用策などを話し合う▼漢字発祥の中国はもちろんだが、日韓ともに漢字文化圏として長い歴史を持つ。ハングルが国語である韓国でも、中学・高校での教育漢字は健在だ。今回、共通漢字の選定で日中韓の文化理解のベースラインを確保、「3カ国の未来関係を構築する駆動力」になると位置付ける▼遣唐使の時代、筆談が中国の仏教や文化理解の重要な手づるとなった。「共通漢字」を上手に活用すれば、相互理解の向上に結び付けられる。"熱い政治"を漢字という文化力で冷ましたい。