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世界化学年記念シンポ (27日)
日本の化学産業の発展のために、いま必要なことはなにか-。27日に行われた世界化学年の記念シンポジウム(化学工業日報社主催)では、「化学産業の今・未来」をテーマにパネルディスカッション(座長:橋本和仁東京大学大学院教授)が行われ、市川秀夫昭和電工社長、小林喜光三菱ケミカルHD社長、田中稔一三井化学社長、十倉雅和住友化学社長、藤原健嗣旭化成社長が顔を合わせた。2時間の議論では機能性化学への対応や国内企業の連携などについて意見が交わされた。
日本の化学産業の進むべき道として、部材のサプライヤーに甘んずるのでなく、主導権をとって新たな事業を切り開いていくべきとの認識は一致。市川社長は「付加価値創造型の事業をいかに深めるか。2次電池など素材の優位性で製品の優劣が決まる分野が増えている」と、化学の重要性の高まりについて語った。小林社長は「これからの化学はシステム作りまでが求められ、それが出来なければ時代が化学を要請しても、化学産業は生き残れない」と指摘した。
震災で注目されたサプライチェーンへの対応については、海外の同業者との連携も重要との声が多く、田中社長は「有事に備え、事前に他社と互換性の確認をすることについて公正取引委員会にも柔軟に対応してほしい」と要望を述べた。
産業構造の変革のなかでの企業連携については、藤原社長が「従来の製造業の括りに縛られず、農業や林業とのかかわりなども視野に入れた素材の生かし方が求められる」とし、十倉社長は「スマートシティなど新たな枠組みの中で、化学はシステムとハードの連携に不可欠。エネルギーマネジメントを軸にした産業においても、化学産業は知恵を出して主導していくべきだ」と力を込めた。