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2011年05月06日 前へ 前へ次へ 次へ

スマートフォンの失敗

 サイダーやラムネに慣れていた世代にとってコーラは衝撃的な味だったと同年代からよく聞く。その後コーラは代表的な炭酸飲料として市民権を得るが、ある年代層以上には、ほとんど好まれなかったとも聞く▼急速に普及したスマートフォン。日本で圧倒的シェアを誇る製品を開発、販売したのはコーラを生んだアメリカの企業である。日本製携帯電話を使い慣れた人にとっては、このメーカーのスマートフォンはまさにコーラの登場。電気製品に不可欠な取り扱い説明書がないに等しい。そして多くのアプリケーションの説明に英語が使用されている。使用条件の文言も英語。まさに慣れ親しんだサイダーからコーラに代わった気分だ▼日本で最も多くの契約者を持つ携帯電話会社もようやく機種を揃え、市場奪還に乗り出しているが、ライバルはすでに新世代機種を売り終えている。そして司法の場で韓国企業と特許係争を始めている▼最大のシェアを持つ国産携帯電話会社がもっと早くスマートフォンを世に出していたら、日本人が受け入れやすい多機能携帯端末として高いシェアを獲得していたろう▼慣れた味は大事なものだ。国際競争に負けるということは、勝ち組みの基準を消費者が受け入れることを意味する。もっともコーラは十分に受け入れられているが。


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