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2011年04月26日 前へ 前へ次へ 次へ

東日本大震災OPP 全系列が月内に生産復帰へ

 2軸延伸ポリプロピレン(OPP)フィルムは、サン・トックスの関東工場(茨城県潮来市)が月内に通常生産に復帰期出る見通しとなり、国内主要設備が全て普及することとなった。これにより、製造ラインの供給力は震災前の状態に回復することになる。ただ、川下の加工製品も含め、流通段階での実効在庫量は大きく減少しており、夏場の電力不足といった懸念材料も残っている。このため、末端市場で流通が正常化するにはなお時間がかかりそうだ。
 OPPフィルムは、食品包装材料などに使用される樹脂基材フィルムの代表製品。震災により、国内主力6社12工場のうち5工場が稼働を停止。自動倉庫などの物流設備にも大きな被害が出たことから供給力が大きく減少した。
 停止した製造ラインは、各社の普及作業により3月下旬から順次再稼働を開始した。まず、3月下旬に三井化学東セロの茨城工場とフタムラ化学の茨城工場が通常生産に復帰。4月に入ると、東レ・土浦工場と福島プラスチックス(グンゼ)が上旬までに通常生産に復帰した。
 さらに、このほどサン・トックスの関東工場が、OPPの商業生産再開に向け再稼働を開始し、月内には通常生産に復帰できる見通しとなっている。なお、同工場では、無延伸PPフィルム(CPP)についてはOPPに先がけ、4月中旬からグレード別に順次商業生産を再開している。
 OPP各社はこれまで、関西拠点の設備稼働率を引き上げるなどしてOPPの供給維持を図ってきた。月内に全生産系列が再開できる見通しとなったことで、生産能力自体は通常ベースに復帰することになる。今後は、通通段階を含めてほぼゼロにまで落ち込んだ在庫を回復させる必要があり、各系列ともフル生産体制を維持することになりそうだ。


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