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2011年04月26日 前へ 前へ次へ 次へ

原発事故現場の死闘と政策の混乱

 福島第1原子力発電所の事故は東京電力が収束への工程表を示し、長期戦を強いられることが明らかになった。しかし、政府が出した「警戒区域」はなんとも唐突感を免れない。避難を余儀なくされる住民の不安感はいや増すばかりだ▼この間、気にかかっていたのが、事故現場で必死の復旧にあたる作業員である。水素爆発の後も現場に残った「フクシマ」はニューヨーク・タイムズ紙などが大きく取り上げたが、その労働環境の過酷さは想像を超える▼東電やその子会社、協力会社から現地に派遣されているのは580人(18日現在)。先週、現地入りした医師によると、不眠や精神的なストレスを訴えるケースが多いという。放射能と隣り合わせという作業環境の中で、「加害者」や「被災者」などの要因が複雑に絡み合っているようだ▼ここにきて休憩所が設けられるなど作業環境は改善されているが、缶詰やレトルト食品が中心の食事や、満足にできない入浴など厳しい労働を癒すには問題が残されているという▼こうした中で、福島市にある政府の原子力災害現地対策本部の本部長が震災発生から4週間足らずの間で4回も交代していたことが明らかになった。政府首脳も、陣頭指揮を執る人が「ころころ代わった」ことを認めたが、事ここに及んで、との思いが募る。


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