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東日本大震災 日本アルコール販売 磐田・出水工場をフル稼働
日本アルコール販売(東京都中央区、雨貝二郎社長)は、工業用アルコールの安定供給に全力を注ぐ。東日本大震災により、グループ最大の製造拠点である日本アルコール産業・鹿島工場(茨城県神栖市)が被災。現在まで操業を停止しているものの、同社の磐田工場(静岡県磐田市)および出水工場(鹿児島県出水市)をフル稼働させて対応している。また、小分けや製剤などの生産を行う日本アルコール販売・仙台支店(宮城県七ヶ浜町)も被災し、操業停止となっているが「他工場の増産および豊富な在庫を用意していたことから当面、供給面での問題は発生しない」(雨貝社長)としている。
東日本大震災によって被災した日本アルコール産業・鹿島工場は、設備の一部が被害を受け、製造を見合わせている。同社の磐田工場と出水工場をフル稼働とすることで供給を継続。さらに、豊富な在庫により引き続き安定供給を可能としている。震災直後、早期の鹿島工場の復旧および復旧までの対応を一元的かつ的確に行うための組織として「鹿島工場災害緊急対策本部」を設置。「定修に入る8月までには復旧させたい」(同)としているが、「鹿島臨海工業地帯全体の復旧動向に影響されるだろう」(同)と含みを残している。
同じく被災した日本アルコール販売・仙台支店は、工業用アルコールの小分けのほか、アルコール製剤およびアルコール系溶剤の製造を行っていた。現在まで操業を停止しており、普及にはなお時間を要するとしている。早期に被害状況を取りまとめ、復旧への道筋をつける。東北地方における同社の顧客は医薬品関連、IT関連、自動車・部品関連、水産加工関連など100社超。このうち3割ほどで深刻な被害が発生したという。同社の東北地方での売り上げは全体の1割ほど。他事業所の製品および在庫などで対応している。
なお、日本アルコール販売は、震災以前から船橋事業所(千葉県船橋市)の再構築に取り掛かり、IT関連向け溶剤および食品添加物工場の増強工事を行っているが「震災による計画の変更はない」(同)としている。