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大震災から1カ月
気がつけば桜が満開だった。それでも、都内近郊に暮らす人の多くは花見気分にならなかった。過度なほどの自粛ムードに押されたせいばかりではない。別なことに気をとられているから、つまりは福島原発の動向が気懸かりだということ▼東日本の広範な地域で、かなりの規模の余震が続く。それが復旧作業を妨げ、被災者には強いストレスを与えている。急がれるべき仮設住宅の設置が遅れている。被災者の医療や避難所の保健衛生対策も急務だ。対処すべき課題は山積する▼地震と津波はいくつかの町を丸ごと壊滅させた。現地は筆舌に尽くし難いほどの惨状。それでも、引き裂かれたライフラインは徐々に回復し始めた。国内外からの支援の輪も大きく広がる。復旧・復興に向け踏み出されつつある▼他方、福島原発はいまも事故が進行中である。周辺では遺体捜索すらできない。いつになれば収束に向かうのか。そもそも、事態は改善に向かっているのか悪化しているのか。関東一円では放射性物質汚染への不安が一向に解消されていない▼3・11からひと月。あたふたバタバタ右往左往であっという間に1カ月が過ぎた。国の総力をあげて復興の足取りを速め、経済を再建しなければならない。腰を据えて取り組むためにも、まずは安全と安心の確保が不可欠だ。