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東日本大震災 包材メーカー 溶剤MEKひっ迫深刻 代替品採用の動き
食品包装などに使用されるプラスチックフィルム製品は、印刷インキなどに使用する溶剤のうち、供給不足が懸念されているメチルエチルケトン(MEK)について一部を他製品に切り替える動きが出ている。すでに大手包装材料メーカーが代替品の切り替え準備に入っており、性能や品質の確認がすみ次第、本格採用に踏み切る見通し。
MEKは印刷インキ、接着剤、コーティング剤などに使用する代表的な溶剤の1つ。東日本大震災の影響で丸善石油化学が五井工場(千葉県)に保有する日本最大の年産万?プラントが停止に追い込まれたことで、需給バランスが極めてひっ迫しており、インキメーカーや接着剤メーカーによっては必要量を確保できない状況という。
このためプラスチックフィルムの加工業界は、包装材料の印刷用インキやラミネート用の接着剤、工業用(光学用)フィルムのコーティング剤などの入手難により、一時的に生産が制限されるケースも発生した。
このうち、包装材料向けではMEKの一部を他の溶剤に置き換える動きが始まっている。インキメーカーは包装材料メーカー(コンバーター)に対し、MEKに性状が近い溶剤をベースに数種類の代替品を提案中。コンバーターは、印刷状態など代替品の評価作業を進めており、近く本格採用に入る見通しだ。
代替品はメチルイソブチルケトン(MIBK)などMEKと比較して溶解力の低い溶剤と、アセトンなど溶解力の高い溶剤をブレンドしたものになるとみられている。ただ、代替品ではMEKと完全に同じ印刷状態にはならないとの声もあり、輸入品の調達などによりMEKの供給が増加した場合は、再び溶剤をMEKに戻すことになりそうだ。
【写真説明】