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2011年03月17日 前へ 前へ次へ 次へ

"心豊かな日本"再生を

 東日本巨大地震の影響は、被災地のみならず各方面に広がっている。首都圏では地震後の帰宅で、まず混乱が発生した。大半の電車が運休になり、会社や避難所で一夜を明かした人も続出した▼深夜に動き出した電車には乗客が殺到し、ようやく最寄り駅までたどり着いても、その後の帰宅は容易でなかった。出迎えの車で道路は溢れ、徒歩の方が早かったいう声も聞かれた▼週末は被災地の変わり果てた映像を見て衝撃を受ける。スーパー、コンビニの棚から商品が目立って減少した。そして東京電力福島第1原子力発電所の爆発が起こり、テレビに釘付けになる。13日夜には計画停電が発表され、不安を抱えて新たな週が始まった▼的確な交通情報がないままに出勤が始まったが、予想を超える混乱で必死の思いで出社することになった。ただ身動きできない車内で携帯電話で運行状況を調べた若い女性が、面識のないビジネスマンに情報を教えるという光景にも遭遇した。下車に際して「降ります」の声に他の乗客が協力した▼報道される被災地の情報に接すると「この程度は仕方ない」と自制心が生まれたのだろう。停電、ガソリンや日用品不足も受け入れて我慢する。地震の経済影響は避けられないが、GDPに貢献しなくとも"心豊かな日本"再生の第一歩としたい。


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