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2011年03月16日 前へ 前へ次へ 次へ

東日本巨大地震ウエハー2社が被災 乾電池増産

 エレクトロニクス関連業界では、被害状況の調査を進めている。半導体やリチウムイオン2次電池(LiB)、シリコンウエハー工場は操業停止状態だが、具体的な影響度はつかめていない。電力供給も不十分なことから復旧時期も未定。こうしたなか、いち早い動きをみせるのが電池大手で、需要に応え増産を図る。
 半導体の基幹材料であるシリコンウエハーでは、大手2社が揃って被災。信越化学工業は白河工場が操業を停止したが、余震が頻発なため設備点検は容易ではない。国内外の生産拠点をやりくりして供給量を確保する。SUMCOでは単結晶インゴットの米沢事業所が操業停止。減産分を佐賀と長崎の両生産拠点で補えないか検討を進めている。
 シリコンウエハーなどの部材不足の影響はまだ表面化していない。現状は在庫で対応できる段階。半導体工場自体も操業停止に陥っており、半導体前工程5工場、後工程2工場が生産を停止しているルネサスエレクトロニクスでは在庫で供給量を確保しようとしている。ただ、操業停止の期間が長引けば新たな対策が必要になり、半導体受託生産会社への委託が増える可能性が高い。
 いずれにせよ、「灯りが点く程度に電気が回復して工場内の点検ができるようになった」(富士通)状況であり、正確な状況把握には時間がかかりそうだ。
 電子部品ではNECトーキンの研究開発拠点である仙台事業所と磁性部品の白石事業所が電力供給停止によって操業ができない状態。ソニーでは携帯電話とパソコン用LiBの生産拠点が操業を停止、多くの社員は自宅待機状態にあり、事業への影響などを調査中。
 こうしたなか迅速な対応をみせるのが乾電池大手。品薄が続いていることから、パナソニックは「国内外で増産する」ことにした。東芝ホームアプライアンス電池事業部も、「マンガン電池、アルカリ電池とも前年の2倍の数量を確保したい」と、大幅増産を考えている。


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