積水化成品、非発泡樹脂での自動車部品梱包資材提案を強化

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 積水化成品工業は、提案型物流ソリューション事業拡大の一環として、ソリッド樹脂(非発泡樹脂)による自動車部品梱包資材(KD梱包)についても提案を強化する。高機能ハイブリッド発泡樹脂「ピオセラン」やビーズ法発泡ポリスチレン(EPS)といった発泡樹脂による梱包材に加え、ソリッド樹脂製品もラインアップすることで、物流資材に対する需要家ニーズに総合的に応えていく。

 積水化成品は、自動車内外装部品や重量部品の輸送梱包材について、需要家に最適な物流を提案するソリューション事業として展開している。輸送する各種部品の特性や、輸送中の温度・湿度、道路の舗装状態までを勘案した、梱包資材の材料選定から資材設計までの一括提供力には定評がある。
 また、需要家の物流コスト低減を総合的にサポートするため、最適設計による収納効率の大幅な向上に加え、開梱作業の容易性、さらには開梱後の組み立て作業の効率化まで考慮した、梱包資材のトータルソリューションの提供に力を注いでいる。
 この一環として、透明樹脂である非晶性ポリエステル(A?PET)樹脂のソリッドシートを真空成形で加工したKD梱包材の提案を強化していく。発泡樹脂に比べ材料コストが有利なほか、梱包資材の薄肉化も可能となる。発泡樹脂ほどの高い緩衝性を必要としないケースで使用すれば、総合的に物流資材コストを低減することができる。
 ソリッド樹脂による梱包材は、すでに各種の自動車部品向けとして採用が広がっており、ピオセランやEPSといった発泡樹脂製品とともに、さらなる受注拡大を推進していく考え。

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このページは、web staffが2011年11月 2日 18:34に書いたブログ記事です。

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