ダイセル・エボニックのPEEK、BMWのステアリングコラムに採用

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 ダイセル・エボニックはこのほど、同社のポリエーテルエーテルケトン(PEEK)樹脂「ベスタキープ」製のスピンドルナットが、BMWグループの電動調整式ステアリングコラムアセンブリーに採用されたと発表した。
 一般的なPEEK樹脂はこれまで、BMW社の要求する厳しい条件を満たすことができなかった。今回、ベスタキープは高耐熱性、耐薬品性、高靭性、可塑性などの特性や耐衝撃性を向上させたことにより、条件をクリア。また、さまざまな温度下での高い寸法安定性も満たす。
 スピンドルナットは、エボニック インダストリーズが製造。衝突事故など激しい衝撃の条件下でも破損せず、破片によってエアバッグなどの安全関連装備が機能しなくなることを回避できる。同社は今後、同スピンドルナットの電動調整式だけでなく、手動調整式での採用も見込む。

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このページは、web staffが2011年5月10日 19:44に書いたブログ記事です。

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