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人類や地球の未来に貢献する化学技術
春の学会、そしてこの時期は業界団体による優れた研究開発に対する表彰が相次ぐ。先月末の日本化学工業協会の技術賞に続いて、新化学技術推進協会によるGSC(グリーン・サステイナブルケミストリー)賞も発表された▼日化協の技術賞は半導体製造用リソグラフィープロセス(富士フイルム)のほか、がん検診に使われる酸素18安定同位体分離技術(太陽日酸)、パームヤシ脂肪酸エステル電気絶縁油(ライオン・富士電機)が受賞した。幅広い分野で化学技術が役立っていることを改めて感じる▼GSC賞は環境負荷の軽減、持続的成長に寄与する技術に絞っている。今回は植物由来原料の高機能透明プラスチック(三菱化学)、太陽電池保護フィルム(富士フイルム)、セルロース系バイオマス分解研究(北海道大学)に決まった▼化学は環境を汚染し、健康被害を引き起こすというイメージが広がった時期もあった。完全に払拭できたわけではないが、関係者の地道な努力で人類や地球の未来に貢献していると誇りを持ちたい▼数万とされる化学物質からイノベーションが無限に生まれるだろう。忘れたくないのは原材料などで協力する中小企業の存在だ。大手企業が脚光を浴びがちだが、ユニークな技術を粘り強く開発している中小企業を表彰する仕組みも考えてもらいたい。