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2014年11月25日 前へ 前へ次へ 次へ

汎用樹脂 値下げ要請強まる 焦点は修正時期

 夏場以降の原油・ナフサ価格の急速な下落を受けて、ポリオレフィンや塩化ビニルなど汎用樹脂に対する値下げ要請の動きが強まっている。高止まりした年の原燃料価格の動向を踏まえ、汎用樹脂メーカーが今年初頃に打ち出した値上げは春先以降、浸透し、石油化学各社の2014年4〜9月期業績もやや好転し始めている。ただ、値上げの打ち出し時期によって浸透の度合いは異なり、樹脂加工メーカーも価格転嫁の途中のケースも多い。収益悪化要因となる「値上げの取りこぼし分をどこがかぶるのか」(石化大手)と警戒感を強めている。


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