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東日本大震災 荒川化学・小名浜工場 塗料用樹脂の一部再開
荒川化学工業は、東日本大震災の影響で操業停止していた小名浜工場(福島県いわき市)の一部設備が25日から生産を再開したことを明らかにした。工業用水の供給が再開されたことで塗料用樹脂の一部で生産を開始した。残る設備についても引き続き点検・整備を進め、順次再開させるという。一方、今回の震災で6月完成予定だった超淡色ロジンの建設は大幅に遅れる見通し。
小名浜工場では、粘着・接着剤用樹脂、オフセットインキ用樹脂、電子材料用樹脂、塗料用樹脂、包装グラビアインキ用樹脂、機能性コーティング剤、印刷インキ・塗料用樹脂、製紙用内添紙力増強剤、製紙用表面紙質向上剤、製紙用表面サイズ剤を生産している。塗料用樹脂はアルキド樹脂、ポリエステル樹脂、変性エポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂と多岐にわたるが今回、この一部が生産開始した。今週中には製紙用薬品も生産を再開する予定。残る製品も順次再開を目指す。
なお、完全復旧まで製紙用薬品、印刷インキ用樹脂、塗料用樹脂は大阪など他工場で代替生産で対応するが、複数の原材料で調達困難な状況にあり生産への支障懸念があるという。
超淡色ロジンは今回の震災で6月完工が10月にずれ込む。超淡色ロジンは不純物が少なく熱にも安定で、89年に同社が世界で初めて製品化した。主に鉛フリーハンダ用フラックスや医療用粘着剤、プラスチック用添加剤などに使用され、年間5~10%で成長している。従来は小名浜で中間体まで製造、最終工程を関連会社の高圧化学工業(大阪市)で生産していたが、高い成長が見込まれることから小名浜で約30億円を投じバッチ式高圧反応設備(年産能力約2500トン)を建設、2拠点体制とする。
【写真説明】