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2011年04月04日 前へ 前へ次へ 次へ

宇部興産・安村守人機能材料BU長兼航空宇宙材料開発室長

 宇部興産 安村守人機能材料BU長兼航空宇宙材料開発室長.bmp2月1日付で以前から担当する航空宇宙材料開発室に加え、機能材料ビジネスユニット(BU)もBU長として兼務することとなった宇部興産の安村守人氏。「当社にとって、航空宇宙材料は開発の仕事という位置づけ。それをサポートして余りあるような利益をBUで稼ぎ出せということだろう」と語る。
 機能材料BUが取り扱うのは、窒化ケイ素、ガス分離膜、電子部品の3つの事業。原料というより部品に近いものも多く、同社にとって異質な事業ともいえる。「思い返せば、これら3つは2年前にはすべて赤字事業だった」としながらも、「今年は窒化ケイ素が、太陽電池製造プロセス用途が絶好調で親孝行な事業となってきた」。携帯電話基地局の電波フィルターなどに使われる電子部品は「立ち上げ当初から関わっていた事業。ニッチ狙いで特徴を生かせる用途を立ち上げる」。分離膜も利益体質の再構築に取り組む。
 一方、航空宇宙材料開発室で扱う製品群の用途開拓は、順調に進んでいる。「チラノ繊維は、レース業界での採用が本格化しており、ゆくゆくは市販車に、という話も来ている。大型案件の航空機エンジン用を見据えた新規プロセス開発も進展してきた。発泡ポリイミドや耐熱コンポジット材料もプロセス開発や顧客との共同開発が順調だ」。これらは極めて特徴ある材料といえるが、その分、時間をかけて開発することが求められるため、一朝一夕に莫大な収益を生み出すことは難しい。将来の宇部興産を支える製品群として育成するためにも、機能材料BUの収益体制の確立と規模拡大が安村氏に求められている。


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