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バイオエナジー岸本悦也社長
事業系食品廃棄物をメタン発酵させ、バイオガス(メタンガス)を大規模生成する事業を手掛けるバイオエナジー。岸本悦也社長は「単なるごみ処理事業ではない。公共性が高く、政府のバイオマス活用拡大プロジェクトへの参画意識を持っている」と語る。
生ゴミだけを発酵させてガスを大規模生成するのは国内初。当初はさまざまなトラブルが発生したという。メタン菌の種類は1万以上あり、ガス生成効率が高いものだけを発生させるのは難しい。猛暑となった昨夏は、発酵槽内部を最適な温度に保つのに苦労した。
こうした問題を解決していくことで、設備稼働率は90%近くまで上昇。「嫌気性の発酵槽は密閉されており、ガス生成技術の核は槽内部の条件調整。このノウハウを持つのは当社だけ」と独自性を強調する。
メタンガスを発電燃料や都市ガス原料として活用すれば、生ごみ焼却に比べCO2排出量も削減できる。この技術を自治体のごみ問題解決に活用するのが次の目標。
食品リサイクル法では、家庭や病院などの食品残渣は適用対象外で、自治体が処理責任を負う。同社はリサイクル工場がある東京都大田区の学校給食残渣を受け入れているが、全体からみればまだわずかに過ぎない。
新たなゴミ処理システムの導入は、住民理解や分別制度の変更など実現までのハードルは高い。が、「今後の環境意識向上によって自治体の姿勢も変わってくる」とみる。「手を挙げてもらえれば協力の方策が見出せるはずだ」と自治体と連携した第2工場建設に意欲をみせる。