NTN、高荷重樹脂プーリーを開発、鉄製を代替へ

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 NTNは、鉄製プーリーを代替可能な高荷重樹脂プーリーを開発した。開発品は基材に熱硬化性樹脂を採用したもの。従来のポリアミド樹脂プーリーに比べて2倍の耐荷重性能を実現しており、軸受には高温・高荷重に対応した専用軸受を採用した。鉄製に対して重量が約3分の1であり、置き換えによって大幅な軽量化が可能だ。同社では、自動車エンジンの補機ベルト向けに提案していく考え。

 同社は軸受や等速ジョイントで高い世界シェアを有する機械部品メーカー。進展する自動車の駆動システムの電動化によりこれら主力製品の減少が予想されることから、保有技術を活用してインホイールモーターなど次世代環境車向け製品の開発を強化している。
 樹脂プーリーの開発は、車体軽量化ニーズに対応して取り組んでいるもの。軽量素材として樹脂素材への置換を進める一方、フッ素樹脂系を上回る特性を有するPEEK樹脂系滑り材を開発するなど、その高度化を図っている。
 開発品は、新たに熱硬化性樹脂を採用することで高温耐久性や精度、剛性を高めたのが特徴。これにより、従来の樹脂プーリーでは代替できなかった領域まで適用範囲を拡大することを可能としている。

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このページは、web staffが2012年6月13日 19:05に書いたブログ記事です。

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