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2015年05月21日 前へ 前へ次へ 次へ

期待高まる大阪経済の復活

 久しぶりに大阪のニュースが新聞各紙の1面トップを飾った。地盤沈下が続く大阪の広告塔として乾坤一擲の勝負に打って出た橋下徹大阪市長の「大阪都」構想は、住民投票で反対され挫折に追い込まれた。剛腕な政治手法に反発も強かったが、東京一極集中の歪みが深刻化するなかで、大阪復権の旗振り役を果たしてきたことは間違いない▼独自の文化や多様な産業を抱える大阪の役割は大きいはずだが、企業は東京指向を強めている。以前から自動車産業が弱く、最近の有力電機企業の不振など製造企業のリーダー不在が指摘されてきた▼それでも都道府県別製造品出荷額は4位、付加価値額は3位を維持する。大阪府の業種別出荷額の1位は化学だ。石化コンビナートから医薬品などファインケミカルまで幅広い製品の生産拠点である。その付加価値額では抜きんでる。だが高いインフラコストが企業を苦しめてきた。製薬企業の大阪離れにも歯止めがかからない▼東京集中の是正は日本の大きな課題。横浜など神奈川県は首都圏の一角、愛知は自動車依存の高さという弱点を抱える。大阪は総合力で対抗できる可能性を秘める。このためにも関西経済の連携が不可欠だ。ベンチャー精神を失わない京都企業、有力大学や研究機関を巻き込んだ産学連携で関西の輝きを取り戻してほしい。


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