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2015年02月25日 前へ 前へ次へ 次へ

色彩のメリハリを利かす

 東京在住の大学生が都市建造物の色彩をどう思っているか。ランクセスがまとめた調査結果が興味深い。現在の東京のイメージカラーを質問したところ、6割の学生が「灰色系」を選んだ。「コンクリート造りの高層ビルが建ち並んでいるから」などがその理由▼オリンピックが開かれる2020年の東京のイメージカラーは、灰色系が減り、白、赤、青系が台頭する。「再開発が進み今より明るくなってほしい」「オリンピック施設が増え、よりカラフルになっていると思う」というわけだ▼とはいえ、ただカラフルになればいいというものでもない。派手な色ばかりで占められては、気持ちが落ち着かないだろう。メリハリが必要である。江戸時代の日本は"ハレとケ"に対応するように住宅街など俗の世界は無彩色、寺社など聖の世界は彩色と色が割り当てられていた▼調査結果に戻るが、今より色のバリエーションがあった方がいいと思う建造物のトップ3は、劇場など文化施設、大型スポーツスタジアム、橋だった。これからまさに東京で建設ラッシュを迎える建造物が選ばれている▼土木・建築関連需要の中期的な拡大トレンドは、カラービジネス産業に大きなチャンスをもたらす。色彩で世の中をできるだけ明るくしてほしいが、慎ましい色とのすみ分けも大切にしたい。


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