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2015年02月17日 前へ 前へ次へ 次へ

春節で気付く少数派の日本

 今年の春節(旧正月の元旦)は2月19日。中国では一年で最も重要かつ伝統的な祝祭日で、正月を祝う風習は4千年以上も続いているという。年末の大掃除や大晦日に食べる年越し水餃子、元旦に子供たちが貰うお年玉など、日本の風習に与えた影響も大きい▼今でも春節を祝うのは、中国、台湾、シンガポールなどの中華圏国家だけでない。韓国、ベトナムでも正月といえば春節だ。華人の多いマレーシアやインドネシアなどでも、春節は国民の祝日となっている。つまり、東アジア、東南アジアでは、旧暦をベースにした春節を正月として祝うのが普通であり、日本は少数派ということだ▼世界を見渡すと、インドの正月はヒンズー教の歴に従って10月から11月にかけてとなる。また、イスラム教の国では断食月(ラマダーン)明けの大祭が正月に匹敵するので、毎年少しずつ時期が変わっていく。正確に計算したわけではないが、世界の人口の半分以上は新暦の1月1日を一年の区切りとしては認識していないといえる▼さらに、キリスト教の国でさえ新暦の1月1日のお祝いは付け足しのようなものである。大事なのはクリスマスであり、こちらを盛大に祝う。正月の風習をみたとき、日本は世界のなかで少数派だと気付く。そして、それが正月だけのことなのか気にかかる。


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