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化学出荷額1位の千葉の不安と可能性
化学工業出荷額の都道府県別トップは千葉県。2013年の化学工業出荷額は26・9兆円だが、その11%の2・9兆円を占め、2位の大阪府より47%多い。中核の石化コンビナートには5基のエチレン設備が稼働している▼先週、千葉地区でレスポンシブル・ケア(RC)活動に取り組んでいる化学企業20社による地域対話が開催された。会員企業数、地域住民の参加者の多さでは地域対話のなかで最大規模を誇る▼10回を重ねたこともあり、地域住民の関心に配慮したプログラムだった。保安対策のほか、東日本大震災の経験を踏まえた地震・津波対策を重点的に取り上げ、企業のみならず行政も避難態勢の取り組みを説明した。逆に大気汚染や水質汚濁という環境対策の質問は少なく、産官連携による対策の成果だと評価できるだろう▼日本を代表するコンビナートも厳しい環境に直面している。住友化学のエチレン生産停止を契機に生産額の減少も予想される。主力のポリオレフィンの先行きも楽観できる情勢にない。石化企業の中堅社員から先行きに不安を感じる声も聞かれた▼地域対話の前に三井化学の工場見学会に参加した。久しぶりの石化工場だったが、広大な敷地、整然としたプラント類が印象に残った。技術やノウハウを詰め込んだ生産拠点、日本の化学再生の切り札である。