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道半ばのアベノミクス
賀詞交換会の来賓挨拶で何度も聞いたのが、賃上げと取引先企業からの購入価格引き上げ要請だった。安倍首相を先頭に政府要人が強調、まさに「アベノミクス」正念場の年であることを物語っていた▼一方で国民のアベノミクスへの期待がしぼんでいることを、各種アンケートが示している。野村総合研究所が昨年12月に実施した生活者調査によると、景気見通しは「良くなる」が16・6%にとどまり、1年前に比較して約11ポイント低下。「悪くなる」は44・4%、逆に約12ポイント上昇した。家庭の収入見通しは「上がる」が前年横ばいに対し、「下がる」が約2ポイント上昇して46・6%と圧倒的だ▼日本能率協会もほぼ同じ時期にビジネスパーソン100人調査を行った。今年の勤務先業績に対しては「上向かない」が69%、勤務先の人員は「増えない」が75%、月給が2%以上増えるかには「増えない」が85%、残業時間は「減らない」が73%など、明るい見通しにはほど遠い▼同協会は、個人で取り組める仕事の生産性向上策も聞いたが、「新しい知識・技能を学ぶ」「仕事の優先順位を見直す」「健康を維持・向上する」「だらだら残業しない」が上位に並んだ▼政府に期待するよりも、自助努力で厳しい時代に乗り切るという健気な決意を感じさせる。アベノミクスの信任、道半ばである。