ニュースヘッドライン記事詳細

2014年10月16日 前へ 前へ次へ 次へ

コーセー 皮膚科学研究 iPS細胞を応用

 コーセーは、iPS細胞を用いた皮膚科学研究への応用に乗り出した。元京都大学・iPS研究所特任教授で現同社研究顧問の加治和彦氏とともに、同一供給者から異なる年齢で経時的に得られた皮膚線維芽細胞によってiPS細胞を作製し、解析・評価を実施。その結果、老化過程の痕跡である短縮した「テロメア」(細胞の染色体の両端にある塩基配列の反復構造)が供与年齢に関わらず回復していることを見いだした。同社では今後、今回の知見を次世代化粧品開発への応用に向け、老化過程の再現・メカニズムの解明や皮膚の生理機能解析研究、化粧品成分の評価系研究などをさらに進める方針だ。


Copyright(c)2010 The Chemical Daily Co., Ltd.