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2014年09月24日 前へ 前へ次へ 次へ

旭化成ファインケム VSA高機能化 親水性付与容易に 

 旭化成ケミカルズ子会社の旭化成ファインケムは、同社が唯一工業化するビニルスルホン酸「VSA」を拡販するため、新たな反応の実証に成功した。VSAはプリンテッドエレクトロニクスの高機能化などに貢献するが、従来は基材へのスルホン酸の導入が困難だった。同社はこのほどアミノ基とリン官能基を有する化合物への導入を実現し、また、エステル化することで苦手としてきたイオン重合も可能とした。これにより機能性フレキシブルフィルムの親水性やナノ粒子の水系溶媒への分散性を高め、電子材料の高機能化・作業性向上を実現する。同社は新たな用途提案をテコに、VSA事業の年間売上高を向こう3年内に3億円へ引き上げたい考え。


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