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住宅断熱の健康効果
残暑厳しき折、季節外れの話題で恐縮だが、日本の家は寒いらしい。なぜ寒いのか。旭化成建材のホームページの説明によると、日本では火鉢や炬燵といった部分的に暖める"採暖"が歴史的に長かったことに由来しているという。これに対して欧米の多くの国では家全体を暖めるセントラルヒーティングが主流▼イギリスでは、室温と健康の相関関係の研究が進められており、寒い家は危険という認識が広まっているという。同国保健省の指針によると、21度が推奨温度、18度が許容温度で、16度未満は"呼吸器系疾患に影響あり"、9-12度では"血圧上昇・心臓血管疾患のリスクあり"となっている▼日本でも注目すべきデータがある。日本建築学会の環境系論文集に収められた伊香賀俊治氏らによる「断熱性能の向上による有病率の改善アンケート調査結果」である。アレルギー性疾患や高血圧性疾患、気管支ぜんそくなどが、高断熱住宅への転居後に改善している▼住宅断熱投資の投資回収年数についても触れている。投資回収期間は、光熱費削減のみを考慮した場合は29年なのに対し、健康維持増進効果も加味すると16年。13年も短縮される▼省エネと健康へのダブル効果。住宅断熱の本丸である窓に効果てきめんの樹脂サッシに心強い拡販材料になりそうだ。