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2014年06月17日 前へ 前へ次へ 次へ

クールビズの季節、本格到来

 週末の朝、久しぶりの晴天に心も晴ればれとする。開け放った窓から聞こえてくる鳥のさえずりが心地よさを加えてくれる。このまま梅雨明けしてくれたら有り難いなどと、束の間考えて思い直す。梅雨明けは、本格的な夏の到来を意味する。日本も関東以西となれば、夏の過酷さは侮れないと身を持って知っている▼その暑い夏にすっかり定着した観のあるクールビズ。家族連れでごった返すショッピング・モールに出没し、紳士服売り場を横目で眺めてみる。当初は奇抜さがぬぐえなかったクールビズだが、かなり斬新な商品を目にしても、もはや違和感を感じなくなっている▼ところが、平日のサラリーマンの服装を観察すると、まだまだ普通のスーツ姿からネクタイを外しただけ、と感じられるスタイルが多いような。しかも、ダークスーツに保守的な白いワイシャツ姿というのが少なくない。モールで見たスーパー・クールビズを楽しんでいる人たちは一体どこに居るのだろうか▼月曜日、スケジュールを横目にネクタイを付けようか、クールビズで通そうかなどと、しばし悩んでいる自分に気が付く。そういえば同じような晴天にもかかわらず、小鳥のさえずりも耳に入らない。もう少し気持ちに余裕を持たなければと反省しつつ、雑踏に溶け込む。


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