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2013年11月25日 前へ 前へ次へ 次へ

NIMS 自己治癒型セラミック開発 炭化ケイ素でき裂修復

 物質・材料研究機構(NIMS)の研究グループは、高温などの使用環境下で自己修復する、自己治癒型セラミックを開発した。母材に修復材を分散させることで、き裂発生時に化学反応を起こし、充填・接合するのが特徴。実験では炭化ケイ素を用いることで、1100-1500度C、酸素雰囲気下でセラミック部材の完全な強度回復が可能なことを確認している。今後、骨材と複合したタービン向けなどの耐熱素材化、技術応用による新規素材開発などを進め、新たな耐久素材の創製法として確立を目指す。


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