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メディア業界に押し寄せるデジタル化の大波
米国のメディア業界は、ウェブの大波に襲われ、リストラの嵐が吹き荒れている。雇用者数は過去12年間に3割も減ったという。10年余りで3割もの人員減に見舞われた業界は他にあるだろうか▼デジタル化がもたらす変化はどの分野でも急速だ。たとえば写真フィルム。需要は縮小の一途だったが、ついにと言うべきか、化学工業統計速報でこの製品の数値が公表されなくなった▼話は前後するが、『5年後、メディアは稼げるか』が、衝撃的だ。米国の現状を踏まえながら、日本の近未来の展望を、大局的に記述している。デジタル化とメディアに関する類書は多いが、この書は決定版とも言えそうな内容だ。筆者は、4カ月でビジネス誌系サイトNo.1に導いた東洋経済オンラインの編集長▼広告やパブリシティ、発表でどうメディアとつきあっていくべきか、メディアの発する情報をどう受容していくか。メディア業界人ならずとも示唆に富むだろう▼結論として、生き残るメディアの条件は、競争力の高いコンテンツ、新しいマネタイズ、技術のあるエンジニア、分析に強いデータサイエンティストを擁することと厳しい▼生き残りの鍵を握るのは代社員。彼ら中心の"創造的破壊"が欠かせないという。どの業界でもそうだが、"現状維持では後退"というわけである。