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2013年07月25日 前へ 前へ次へ 次へ

エーザイ 幹細胞利用の創薬 副作用評価で運用開始

 エーザイは、人工多能性幹細胞(iPS細胞)や胚性幹細胞(ES細胞)を、新薬候補化合物の毒性検証や薬効評価に多面的に活用する。心筋細胞を用いた毒性試験は、動物実験系と同等の水準で検証できることを既知化合物を用いて確認し、実際の創薬プロジェクトに運用し始めた。iPS由来の疾患細胞を用いた新薬候補の薬効評価は、神経分野の疾患を中心に2015年にも本格利用を開始する。ヒトの細胞をを創薬研究のあらゆるプロセスに使って副作用リスクや薬理作用を早期に確かめ、新薬開発の成功確率を高めたい考えだ。


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