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2013年03月19日 前へ 前へ次へ 次へ

プロパン 石化原料として存在感高まる

 欧州、アジアでプロパンの石化原料としての存在感が高まりそうだ。米国の輸出量が、天然ガス液(NGL)増産にともなう供給増から、年には1200万トンへと現状の2倍以上に拡大するとみられるためだ。さらに15年以降は中東からの輸出も増える見通しとなっている。一方で燃料用途での拡大は限定的と予測されるうえ、中国で急増するプロパン脱水素(PDH)向け需要でも消化しきれず、余剰分が欧州やアジア市場へ流れ込む。これまでもプロパンは、燃料の不需要期である夏場を中心にナフサに代わるスチームクラッカー原料として利用されてきたが、今後は通年で他の石化原料と競合してくる可能性がある。


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