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2013年01月18日 前へ 前へ次へ 次へ

大雪で感じた安全とファッションを追及するトレンド

 関東地域を広範囲に襲った冬の台風ともいえる爆弾低気圧は、交通渋滞や航空便の欠航などさまざまな被害をもたらした。首都圏の雪はすぐ溶けるのが普通だが、今年は気温が低く、きょう18日になっても雪が残り、アイスバーンとなっている個所がある▼郊外からの通勤は通常の2倍近い時間を要する人も出るなど、改めて大都市生活、通勤の厳しさを見せつけた。大雪の翌日は連休明け、寒いなかいつ来るか分からないバスを長時間待った人も少なくないに違いない▼注目したいのは、NHKが転倒しにくい靴の着用などの注意喚起をテロップで流したことだ。帰りの電車で乗客の足元を改めて見回すと、カラフルな登山靴を履いた若い乗客があちこちに目立った。ブーツスタイルの長靴は、おしゃれでもある▼東日本大震災以降、都市生活者が学んだことの一つに安全への意識の高まりがあるように思える。"大丈夫だろう"ではなく、ベストの状態で臨んで安全を確保するというのが、日常生活のなかで高い優先順位を持ち、それが意識だけではなく、実践されていると感じる▼山ガールの登場で、登山用品は機能性だけでなくファッション性も重んじられるようになった。メガではないが、安全とファッションは日本の一つのトレンドに違いない。その市場を大雪の翌日に垣間見た。


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