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2013年01月11日 前へ 前へ次へ 次へ

堺化学 応力発光体を利用 構造物の劣化部を可視化

 堺化学工業は、産業技術総合研究所から技術供与を受け、トンネルや橋梁などコンクリート構造物の劣化部を可視化できる応力発光体を開発した。セラミックス系の蛍光体が主材で、構造物の表面にコーティングすると歪みによって塗膜に荷重がかかった部分だけ発光し劣化部を特定できる。同社は量産を目指し塗料化などの技術確立を急いでおり、笹子トンネル(山梨県大月市)で起きた天井崩落事故を受け国がトンネルの総点検に乗り出していることなどを視野に入れ、年内に市場投入する方向で生産計画の策定に入っている。


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