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長寿企業の秘訣
日本は世界一の老舗大国である。帝国データバンクの調査によると、創業100年以上の企業はほぼ2万社。うち200年以上が約900社、300年以上が約400社もあるという▼かつて、「企業にも寿命があり、盛りは30年まで」という"企業年説"が流布した。それを裏付ける事例も積み重なり、的を射た説であることを歴史が証明してきた。"年"の根拠は、商品ライフサイクル、後継者問題、組織硬直化、社員の慢心、競合の登場などさまざまあるだろう▼30年でさえ難しいのに、100年越え、さらにそれ以上の長寿。それを実現させる要因はなんだろう。たとえば西川産業やたか高島屋、伊藤忠商事などにつながる近江商人は「売り手よし、買い手よし、世間よし」という"三方よし"を理念にしていた。これは現在でいうところのWinWinの関係やCSRを大切にすることとほぼ同じだ▼長寿企業が重視していることを漢字一文字で表すと信が圧倒的に多く、"誠"と"継"がそれに続くというから、やはり信用第一ということだろう。そしてもう一つの要は、"変"と"新"だ。時代の変化に柔軟に対応し変革し続けてきたから今がある▼まもなく迎える2013年。住友化学やハウス食品、岩波書店など1425社が100年企業に仲間入りする。