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勢いの差を感じさせる日本とタイの空港風景
日本とタイは昨年大きな自然災害を受けた。地震、津波、そして原発事故で大きな痛手を被った日本は、被災地の復興の道のりは長く、エネルギー問題は産業界を暗く覆う▼一方、かつてない洪水で大きな被害が出たタイは、洪水への防災機能の強化を含め、復興は急ピッチだ。11月末には年間自動車生産台数200万台達成のセレモニーも行われた▼タイ経済の隆盛を端的に示すのが、バンコク郊外スワンナプーム空港。アジア・オセアニアから、中東・欧州からさまざまな飛行機の発着を受け入れる同空港はシンガポールのチャンギ空港と並ぶアジアのハブとして、一日中込み合っている。日系の航空会社が羽田空港に到着する深夜便を開設したこともあって、夜の空港にも日本人の姿は目につくが、際立つ存在ではない▼至る所に目立つ中国語表記。アジア系、西洋系、中東系など世界の民族がすれ違う場所だ。空港内のショップの多様さにも驚かされる。食品が輸出の重要な一角を占めるタイの強みを生かした菓子は特徴を失くしつつある他空港の店舗と比べて出色だ▼翻って、わが国の玄関口の成田空港。滑走路が少ない、24時間稼働できないなどのハンデが効いて空港は閑散。立ち並ぶブランドショップに買い物客はまばら。羽田との競争もさることながら国の勢いを感じさせる。