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衆院立候補者はリンカーン演説と日本国憲法の再読を
野田佳彦首相が14日に宣言した通り、16日に衆議院を解散した。国内外に数多の政策課題が山積する。今年度の補正予算も来年度予算の編成も、税制改正もすべて年明けにずれ込む。1票の格差の違憲問題は「0増5減」だけでは済ませられない▼本来は政治空白が許されないタイミング。異常な事態だ。その一方、「決められない政治」が続いて重要政策の決定・実行がこれ以上先送りされるより、議論を前に進める環境を整えた方がいい。そんな声も聞こえてくる▼前回総選挙で民主党は、政権交代可能な2大政党制を掲げて勝利した。それがいま、14も15もの政党が乱立する状況。流動性は公示直前まで続き、選挙後の枠組みも波乱含みだ。願わくば、重要案件について、具体的な政策目標や方法論を示した選挙公約で論戦をと思う▼さて、1863年のきょう11月19日は、米国の第16代大統領リンカーンが、ゲティスバーグの演説を行った日。300語足らずの短い演説だが、「人民の、人民による人民のための...」は歴史に名高い▼この一節が日本国憲法の前文に織り込まれている。「そもそも国政は...その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する」。改憲派であれ護憲派であれ、各党各候補に再読をお勧めしておきたい。